2021年の桜の風景です。
ソメイヨシノは 1本の苗木からのクローンで、同じ地域ではほぼ同じ時期に満開を迎えると言いますが、結構違うように思います。土壌とかが影響しているのかとは思います。
桜そのものの主張がかなり大きいので、今回は主題を別のものにするつもりで撮影しています。
それでようやくバランスが取れる感じなのかな、というイメージ。
毎年撮影しているので、少しは写真が良くなっていると信じたい。

神明宮。
まだ、下の方しか咲いていないけど、ほかの地域だとちょろっとしか開花していない頃。
さすがのパワースポットということなのか。
椅子込みでいい写真になったかな、と思います。

杉一小。
裏門から。
まだ5分咲きぐらい。
でも、ゼロと比べるとものすごい華やかで、満開と勘違いしてしまいます。
後になって、まだ満開じゃなかったと知る。

戻って神明宮。
桜の枝越しの、瑞祥門。
桜自体をメインに据えないという今回のコンセプトの見本のような写真。
写真の中に桜のピンクがある、ということだけで、十分なアドバンテージなので、正直、このぐらいのバランスがちょうどいいのではないかと、今回思いました。

などと言いながら、桜が主題となっている写真。
少しだけ夕方の桃園川公園。
一応、遊歩道自体をメインにしたつもりでした。